Profile
愛知県立大学 看護学部 小児看護学
汲田 明美
難病や慢性疾患をもつ子どもへの支援の研究を進めています。
▶ 論文等
- 汲田明美,服部淳子,山田浩雅.成人移行期の炎症性腸疾患患者への生活力支援のツール,「豊かな生活をするノート」の作成.愛知県立大学看護学部紀要、Vol28,pp119~128,2022.
- 汲田明美,服部淳子,山田浩雅.成人炎症性腸疾患患者や支援者が考える成人移行期炎症性腸疾患患者の「生活力」.愛知県立大学看護学部紀要、Vol26.pp103-111,2020.
- 汲田明美,山口桂子1(1日本福祉大学看護学部):母親が認識した、思春期発症の子どもがSLE(全身性エリテマトーデス)患者である自分を受け入れていくプロセス.思春期学,36(2),pp255-265,2018.
- 汲田明美,柴邦代,服部淳子,浅岡裕子1,林由紀2(1名古屋記念病院,2大府あおぞら有床クリニック):大学とエリア支援保育所との連携による育児支援の継続事業報告.愛知県立大学紀要、Vol24,pp101-106、2018.
- 汲田明美、山口桂子.思春期患児の成長過程における母子の相互作用により、慢性疾患患児の親が子離れを余儀なくされるプロセス.思春期学,34(3).pp335-345.2016.
- 汲田明美、田崎あゆみ、山口桂子.JIAで在宅自己注射療法を行う子どもの家族へのグループインタビュー形式の話し合いの効果.日本小児看護学会誌.Vol19(2).pp1-8,2010.
▶所属学会
- 思春期看護研究会
- 日本家族看護学会
- 日本小児保健協会
- 日本思春期学会
- 日本小児看護学会
- 日本看護研究学会
- 日本看護科学学会
▶患者会等
- 名古屋IBD 世話人(会費制)
- IBDの子どもと歩む会 世話人
- あすなろ会 (寄付で賛助)
- miraii ときどきお手伝い (寄付で賛助)
- あいちホスピスプロジェクト(寄付で賛助)
▶ 研究助成
- [2022~2024] 科学研究費補助金(基盤C)
汲田明美,服部淳子,清水いづみ,前川厚子1(1四日市看護医療大学),足立奈穂,柴邦代2(2日本福祉大学):「難病患者の生活力を育成する看護支援の研究―炎症性腸疾患―」 2,080,000円(4-6直接+間接),研究代表者.22K11035 - [2016~2022] 科学研究費補助金(基盤C)
汲田明美,服部淳子,山田浩雅,北川好郎1(1愛知医科大学):「小児慢性疾患患者の「生活力」支援プログラムの作成及び実施と評価」 3,250,000円(28-4直接+間接),研究代表者.16K12159
▶講演・口頭発表
- 『小児 IBD 患者の生活力支援ツール「Happifull ノート」の「医療者用説明書」の作成』,第 24 回日本小児 IBD 研究会学術集会 ,2024年3月3日
- [招待]日常診療における移行支援でコメディカルが目指すもの,日本小児リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集,2019年10月6日
- 小児炎症性腸疾患(IBD)患者の「生活力」を育む成人移行期の支援について,第17回日本小児IBD研究会,2017年2月5日
- 小児炎症性腸疾患患者の「生活力」に関する調査,日本小児看護学会,第26回学術集会,2016年7月23日
- 思春期発症SLE患者の成人移行期に関する母親への支援を考える,第24回日本小児リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集,2014年10月
- 思春期発症のSLE患児の支援を考える―母親と看護者とのパートナーシップの視点で― ,第22回日本小児リウマチ学会総会・学術集会,2012年10月
- 長期入院を経て退院する1型糖尿病の子どもとその家族への援助,日本家族看護学会学術集会プログラム・抄録集,2011年6月
- 在宅自己注射療法を行う子どもの家族へのグループインタビューの効果,日本小児看護学会第19回学術集会,2009年7月
- 若年性特発性関節炎に対する在宅自己注射指導の実際,第18回日本小児リウマチ学会総会・学術集会 2008年10月
- 在宅酸素療法の継続支援に向けた取り組み第1報―システムの整備―,第44回日本小児循環器学会総会・学術集会,2008年7月